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阿蘇の田舎の絵本屋


by taketonbon
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タグ:1・2年生 ( 46 ) タグの人気記事

森でいちばんのクリスマス・ツリー
ジョン・ハセット/アン・ハセット作 せなあいこ訳
評論社 ¥1365
時間=7分 絵本=5歳くらいから


12月はクリスマスのお話を読んでいます。
おうちにクリスマス・ツリーを飾ってある人? と尋ねると、
半数くらいの子が手をあげてビックリ!!
おうちに帰ると、綺麗に飾られたツリーがお出迎えして
くれるんですね~。なんて素敵な温かいことでしょう♪

このお話は本当のモミの木を育てて売るおじさんのお話。
お話の中でも近代化が進んで、誰もが毎年使える
プラスチック製のツリーを買ってしまい、
おじさんの仕事がなくなってしまいます。

だけど、あの人だけは、おじさんが育てた一番立派な木を
持っていってくれます。あの人って誰でしょうね~。

大人になっても、クリスマスの楽しみは抱いていてほしいですね。

ポインセチアはまほうの花
ジョアンヌ・オッペンハイム文 ファビアン・ネグリン絵
宇野和美・訳 
光村教育図書 ¥1575
時間=8分 絵本=5・6歳くらいから

by taketonbon | 2010-12-10 09:54 | ボランティア1・2年
マクドナルドさんのやさいアパート
ジュディ・バレット文 ロン・バレット絵
ふしみみさを訳
朔北社 ¥1365 
時間=8分 絵本=4・5歳くらいから


このマクドナルドという名前と絵を見ただけで、大騒ぎ。
アパートの中で野菜をつくってしまうマクドナルドさん夫婦。
いろんなところに植えて、収穫できる様が、
おもしろい絵本です。

おもしろかったーっと感想がもれました。

おかあさんは、なにしてる?
ドロシー・マリノ作 こみやゆう訳
徳間書店 ¥1365
時間=5分 絵本=3歳くらいから


タイトルを読んだだけで、仕事してるー! とか
何してるかわからん! とか反応のある絵本です(笑)。
子ども達も1ページ1ページを、
さっきまで感じていたお母さんの温かさを思い浮かべるように
ゆったりと聴いてくれています。

最後に、ボソッと、「今ごろ、お化粧してるかな~」って
言ってくれた女の子には思わず大爆笑してしまいました。

こうなるとお母さんの自慢合戦で、
なぜか「うちのおかあさん沖縄生まれだけん」なんて
言われたりして、面白いなぁ~とまたまた大爆笑でした。

みなさまもこの絵本のように
ほのぼの楽しい週末をお過ごしください。
by taketonbon | 2010-11-26 11:37 | ボランティア1・2年
マイク・マリガンとスチーム・ショベル
バージニア・リー・バートン作 いしいももこ訳
童話館出版 ¥1575
時間=15分 絵本=5歳くらいから


マイク・マリガンとスチーム・ショベルのメアリ・アンが
今までにやってきた大仕事に子どもたちは興味津々。

後半は、穴を掘る作業に釘付けになります。

ひとりの男の子が、
「これ前から読みたかったけど、気がついた時には無くて・・・」
と話してくれました。

また図書室で借りてくれるそうです。
そう、男の子が夢中になる絵本ですね。

日々の読み聞かせが、
自らの読書体験につながっていくのは
とてもうれしいことだなぁ・・・と思います。

その傍らで、ちょっとだけでも話を聞いてくれる
大人がいるのはもっと重要なことかなぁ・・・とも思います。
by taketonbon | 2010-11-19 09:51 | ボランティア1・2年
どろんこのおともだち
バーバラ・マクリントック作 福本友美子・訳
ほるぷ出版 ¥1575 
時間=10分 絵本=4・5歳くらいから


この絵、どこかで見たことあるなぁ・・・と思っていたら、
「シモンのおとしもの」あすなろ書房と同じ作家さんでした。

昨晩、娘に読んであげると、「今までで一番おもしろい」
なんて言ってました。娘のそんな意見は毎日コロコロ変わるんですけどね。

とてもお上品なお人形とおてんばな女の子のお話なんですが、
いつも前に陣取っている男の子たちが
女の子より反応してくれて、面白かったです。

男の子顔負けの遊びが魅力的なようです。
今ならさせてもらえないような木登り。
それも大木なんですよ~。

そして、ワゴンきょうそう。
丘の上から、車のついたワゴンにのって滑り降りるんです。
見ただけで、止めなさいって言ってしまいそうですが、
こちらのお母さんは出てもきません(笑)。

最後は、やったーとウキウキするようなお話です。

いまはあき

ロイス・レンスキー作 さくまゆみこ訳
あすなろ書房 ¥682
時間=5分 絵本=3歳くらいから


とても小さい絵本です。
子どもならではの季節の遊びが盛りだくさんのこの絵本。
春夏秋冬の4つのシリーズです。

これはどの頁も詩のように言葉が短いのです。
いつも絵本ばかり読んでいますが、
今日は言葉の響きみたいなものをゆっくり
感じ取れたような気がします。

ゆたかなみのりをありがとう。
あきはいちばんすてきなきせつ。

そんな最後に、目の前にいた『みのり』くんが
とても嬉しそうに、誇らしげに「俺の名前だけん!」と
アピールしておりました。
by taketonbon | 2010-11-12 10:19 | ボランティア1・2年
じてんしゃにのるひとまねこざる
H・A・レイ作 光吉夏弥・訳
岩波書店 ¥1365
時間=13分 絵本=4・5歳くらいから


この絵本、今日は娘が一番前で、驚き騒いでおりました。
娘も大きな自転車かってもらったばかりで、
ジョージの自転車が石にぶつかって転ぶシーンでは、
わぁーと喚いていまいた。

ゆとりがあれば、新聞紙で川に浮かべる舟もつくりたいんですけど。
ぜひ、ご家庭ではお試しください。

このひとまねこざるはやはり、大人気。
どんな騒がしいクラスでも、どんな子も聞き入ります。
みんな、子どもはジョージなんですよね。

パンやのくまさん
フィービとセルビ・ウォージントン作 まさきるりこ訳
福音館書店 ¥945
時間=4分 絵本=3歳くらいから


小さい子向けかな~なんて思っていたのだ大間違い。
ものすごく楽しそうに聞いています。
出てくる食べ物おいしいそうだし、
男の子は、くまが車を運転するのが面白いっていうし、
意外な反応に楽しませてもらいました。

本によって、最後に「本見せて~」と言って、
集まってくる子もそれぞれなんですね~。
徐々に子ども達との関係もフランクになって
いくのも嬉しいものですね。
by taketonbon | 2010-11-05 09:54 | ボランティア1・2年
おかのうえのギリス
マンロー・リーフ文 ロバート・ローソン絵 こみやゆう訳
岩波書店 ¥1575
時間=13分 絵本=5・6歳くらいから


この絵本を先日、高学年に読んだのですが、
5・6年生ともなると、なかなか反応が出にくいお年頃でしてね。
今日は、2年生の子ども達の反応を楽しみにしていました。

ところが、今日は月に一度の、先生も同席される日で・・・。
皆、とても硬くなって座っておりました。

いつもは和気あいあいと子ども達の感じるままに
読み進んでいって、笑い声やツッコミが多いから
私も凄く楽しいんですが、今日はその笑いさえダメな雰囲気で・・・。

しかしですね、いつも一番前のど真ん中で陣取ってくれるK君。
私にありがとうございます!! って言ってくれる子ですね。
その子はやってくれました。

大の大人がバグパイプを吹けないとわかると、
そのK君のまわりは、そわそわして騒ぎ始めるんですね。

「ギリスだよ」 「ギリスが吹くんだけん」 こそこそ声で。
ギリスの表情を良く見ているようですね~。

そして、空気を大きく吸い込んで、顔が真っ赤になるシーンでは、
「すっげー」などの連発でした。

先生が思わず、「静かにっ!!」って言ってしまいそうな雰囲気だったので、
先に私も大声で笑いました006.gif

良かった良かった。今日も喜んでくれて。
by taketonbon | 2010-10-29 09:41 | ボランティア1・2年
王さまと九人のきょうだい
中国の民話 君島久子・訳 赤羽末吉・絵
岩波書店 ¥1260
時間=15分 絵本=5・6歳くらいから


これはですね~、子ども達すごく喜びます。
9人の赤ちゃんに名前を付けるところから、すげーとかの大騒ぎ。
ながすねのすねがしゅうっと伸びて谷をまたぐところは最高に面白い058.gif
最後まで読む方も、見ている方も楽しい一冊です。

ベンジーのもうふ
マイラ・ベリー・ブラウン文 ドロシー・マリノ絵
まさきるりこ訳 あすなろ書房 ¥1365
時間=8分 絵本=4・5歳くらいから


今日はですね~、時間配分を間違えて、
この本に突入してしまいました。
王さま~の一冊で時間的には十分だったんですが、
いつもの感覚で2冊読んでしまったので、
大幅に時間オーバー。
1限目に突入してしまいました。

すみませ~ん、先生008.gif
子ども達、せっかくのいい本なのに、早口になってしまって007.gif

はじめは、毛布をなかなか手放せないベンジーを、
子ども達はみんなからかっていたんですが、
頁が進むたびに集中してきたのは、
物語の持つ力なのか、先生が現れたからなのか正直分かりません(笑)。
もう一度、ゆっくり読んであげたい絵本です。
by taketonbon | 2010-10-22 10:51 | ボランティア1・2年
もりのなか
マリー・ホール・エッツ作 まさき るりこ訳
福音館書店 ¥1050
時間=7分 絵本=3・4歳くらいから


今日も賑やかに楽しませてもらいました。
前列の子ども達は、頁の隅々まで見ていていましたよ。
誰かがピクニックした後に、アイスクリームが残っているんですが、
なんで~と言いながら羨ましそうでした♪

ラチとらいおん
マレーク・ベロニカ作 とくながやすもと訳
福音館書店 ¥1155
時間=8分 絵本=3・4歳くらいから


この本を取り出すと、またライオンだぁ!!! と。
ライオン体操では、なんと一緒に、いち にっ さん! と
声出してましたよ~。

楽しい時間を過ごさせてもらっていますが、
実は片隅にはずーっとおしゃべりしている子達もいます。

読み聞かせの時間は、ボランティアのオバちゃんたちがやってきて、子ども達にとっては、気持ちがゆる~く開放的になるようです。

田舎の学校は、人数が少なくて、先生や支援員の目が行き届き過ぎで、
授業でも無意識のうちにとても緊張を強いられるのかなぁ・・・。
そんな先生方の目がない、絵本の時間は、
ある意味、それぞれの子どもの素が表われているなぁ・・・と思います。

同じ時間なのに、楽しめる子とそうでない子がいる。
興味のある子、ない子。絵本が好き、苦手。
いろんな子たちがいます。

だからといって、そうでない子たちには、何も言えません。
言ったとしても、「しーっ。」だけ。
無力さや限界を感じることもありますが、
やはり、前列で楽しみに待っていてくれて、
反応がすごくあって、読むたびにはしゃぐ姿をみたら、
読んでいる意味があるんだ! と実感します。



読み聞かせから帰ってくると、村内から、
お爺ちゃんがタクシーでご来店くださいました。

なんとこのお爺ちゃん、昔話の読み語りを始められたいそうで、
日本昔話百選と、難しいストーリーテリングの本を購入されました。
お歳は、90歳だそうでーす。 すごい!!

先日は、曾孫ちゃんに読み聞かせをしたいとおっしゃる86歳のお爺ちゃんもご来店。まだまだ矍鑠とされていて、その選ぶ本のセンスがお見事でした。

いろんな世代で、読み聞かせされていますね★。
絵本の楽しさがもっともっと広がりますように♪

皆さまのご来店心よりお待ちしております。
by taketonbon | 2010-10-15 10:09 | ボランティア1・2年
赤い目のドラゴン
リンドグレーン文 ヴィークランド絵
ヤンソン由実子・訳
岩波書店 ¥1470
時間=10分弱 絵本=5・6歳くらいから


読み聞かせのだれからもご支持をいただいているこの絵本。
今日も読みながら、最後の一言で目がうるっときてしまうほど、
とてもしんみりとしました。

スウェーデンの児童文学の女王リンドグレーンの代表作。
やかまし村や長くつ下のピッピ、池上彰さんが夢中になった
という名探偵カッレくんの作者です。

ここ最近、とても面白いこのクラスの子たち。
見開きいっぱいのドラゴンに歓声。
読みはじめると真剣そのものでした。

「別れ」というものを、子どもなりに受け止めて、
それぞれの子どもに何かが残っているような気がします。

ドラゴンが喜ぶために、子どもたちは、ろうそくの使い古しを
持って行くのですが、「なんでろうそく?」と聞いた子に、
「火を噴くからじゃない!?」と答える子もいて、
面白いなぁ・・・と感じました。そこまでは考えなかった!!

毎年10月2日になると、ドラゴンとの別れを思い出す・・・。
と文章にあって、読みながら、うわぁ~って思いました。
今日は10月1日。冬になるまえのこの時期に、
ぜひ読んで見てくださいね。
ドラゴンが飛んでいく夕焼け空は秋の空だったんですね~。

くれよんのはなし
ドン・フリーマン作 さいおんじさちこ訳
ほるぷ出版 ¥1050
時間=5分 絵本=3歳くらいから


8色のくれよんが白い画用紙に絵を描いていくお話。
頁々でくれよんが1色ずつ描いていくのに、
子ども達のいろんな反応があるのですが、
悲しそうに描かれてしまった男の子の行く末には
子どもたちもどうなるんだろう?と緊張をしいられるようです。

男の子がにこっと笑う瞬間に、安堵の声がもれました!!
そして、最後くれよんの箱がそうっとふたをしめた頁でも。

帰り際、意外な子たちからも、ありがとうございま~す♪ と
笑顔で言われました!!
素直に喜んでくれる子が増えるといいなぁ。
by taketonbon | 2010-10-01 10:14 | ボランティア1・2年
ちいさなヒッポ
マーシャ=ブラウン作 うちだりさこ訳
偕成社 ¥1260
時間=5分 絵本=3・4歳くらいから

この絵本、子どもたちの反応が凄いです!!
お母さんカバがこどものヒッポに教える一語一語に
子ども達、大喜び!!
それぞれのページで何か必ずみんな反応して、
私も噴出しそうになったり、へぇ~こんなところ見てるんだぁと感心したり。

ここ最近、横にだだっ広く座っている子どもたちに見えるように、
絵本を真上から読んでいます。
何だか今までとは違う脳を使っているようで、
いつもより言葉を確かめて読むせいか、とてもゆっくり。

でも、そのゆっくりさが、子どもたちの反応と相俟って、
お互いにとても楽しい時間となりました。

そうそう、ただ今、2年生の子ども達、
運動会の様子などを版画にしているんですね、図工の時間に。
「この絵本も版画なんだよ~。」と言うと、
子ども達びっくりしてました。
版画と言っても木版画の多色刷りですが、
大人は見ているだけでもうっとりしてしまう絵本です。

あくたれラルフのたんじょうび
ジャック・ガントス文 ニコール・ルーベル絵
こみやゆう訳
PHP研究所 ¥1365
時間=5分 絵本=5歳くらいから

続いて、おなじみのこの絵本。
見せるなり、「続きだぁー」「あくたれだぁ」と歓声。
ラルフのわるさには、男の子達とても共感できるようで、
とても喜んでます。

大人には気付かないことも言ってくれるから面白いです。
「たんじょうびケーキのクリームってどれ?」と聞かれました。
確かに、ピンクのケーキは見たことないかも!
「ピンクだから、苺味クリームなんだよ」と答えたけれど、
挿絵は、いちごポッキーについてるようなピンクチョコ
に全体が覆われているような感じ。
それはそれで、ちょっと食べてみたいなぁ・・・と。
差し出されたら、私も苺チョコクリームから食べるでしょうね、きっと。
ブラックモンブランをチョコ剥しながら食べる様にですね(笑)。
by taketonbon | 2010-09-24 09:53 | ボランティア1・2年