阿蘇の田舎の絵本屋


by taketonbon
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2018年 09月 12日 ( 1 )

食べるということ

子どもが生きていくのに一番大切なものは「食べること」だと考えています。食べることがこんなに軽視された近年もないのではないか…というくらい3食のご飯は、簡単で便利に安く手に入るようになりました。きちんとご飯を作って家族で食べるということ。子育てはこの毎日の積み重ねです。

振り返って、さあいざ結婚して、子どもを産んで育ててみると、自分は大人になるまで出されるものを良く考えもしないで食べていたんだなぁ…と実感します。でも煮物が好きだったり、コンビニのお弁当が苦手だったりするのは、小さい頃に埋め込まれた味覚の影響があるからで、そこには少なからず母の努力があったからなのだと感じています。

子どもが生まれて、食に何もこだわってこなかった若いお父さんお母さん、この機会に食べるという事にじっくり向き合われてみてはいかがでしょうか? 難しくありません。買い物行って、ご飯炊いて、お味噌汁つくるだけです。当たり前だけど、口から入るものが子どもを育てていきます。この本は坂本廣子さんの「子どもがつくる旬の料理」です。6月に急逝されていたのをお客さんから聞きました。巻頭の言葉を読むと、頑張ってきた親御さん、今、奮闘しているお父さんお母さんへのエールで溢れています。


子どもがつくる旬の料理 ①春夏編 ②秋冬編
坂本寛子・作 クレヨンハウス 本体価格1600円


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by taketonbon | 2018-09-12 10:57 | 店主おすすめ本 | Comments(0)