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2010年 10月 08日 ( 1 )

かさどろぼう
シビル・ウェッタシンハ作 いのくまようこ訳
徳間書店 ¥1470
時間=10分 絵本=5歳くらいから


この絵本の絵が個人的に大好きです。
色鮮やかで、とても味があって。

いつも、絵よりも文章・ストーリーが大事だ! と我が家では言っていますが、この人の絵には、頁々で惹きつけられるものがあります。

ある村では、雨が降ったらバナナや芋の葉っぱ、
袋やかごをかぶっていました。
あるおじさんが街へ出かけると、
日傘に雨傘、色とりどりで街が花畑みたいに。
とても喜んだおじさんは、1本お土産に傘を
買って帰るのですが、なぜか盗まれてしまいます。

おじさんは何度も街へ買いに行くのですが、
その都度、やっぱりなくなってしまうのです。

子どもたちは、なくなる度に、何で~? とか、ええー!? とか。
そしてね、ズラリと並んだ傘が見つかる時は、ほんと嬉しいみたいです。

ジルベルトとかぜ
マリー・ホール・エッツ作 たなべいすず訳
冨山房 ¥1260
時間=5分 絵本=4歳くらいから


この西原村はとにかく風の強い地域です。
風が傘にいたずらするシーンでは、
「俺もあるあるっ! 壊れたけんっ!」と。
ちなみに、こんなふうになったことある人~? って聞くと
半分くらいが手あげました★

やはり、風の子と命名されているだけあります。
吹く時の荒々しさと止んだ時の静けさを、
体感して知っています。

なんちゃぁないことだけど、風と戯れる、雨の中でびしょぬれになる、
そんな体験が子ども達の日常の中にあったらいいなぁと思います。

それを許せる大人の心のゆとりもかな・・・。
by taketonbon | 2010-10-08 10:52 | ボランティア1・2年